
城間びんがた工房の門をくぐると、この標識があります。
矢印の先の石畳を上った所に出入り口があります。 |
城間びんがた工房
15代目城間栄順氏が代表を務める古い歴史を持つびんがた工房。
その歴史は琉球王朝時代にまでさかのぼり、多くの代表的な作品を残しています。
王朝時代の御三家(沢岻家、城間家、知念家)の中の一家で、戦後のびんがた復興に貢献した、紅型工房でもあります。
先代の栄喜さんの紅型復興の話は有名です。
(戦後まもなく極端に物資が不足していた中で、日本軍の最重要軍事機密地図を型紙に使用したり、薬きょうを改良して
筒先にしたりというお話をお伺いしました。)
城間びんがた工房さんは、びんがたの工程を自らで一括してできる、県内でも有数の規模を持つ工房です。
1階では色挿し、隈取り、水元が行われていました。型彫り、型置き、地染めは人の出入りが少なく静かな3階で行われているようです。
ちなみに3階での作業は非常に気を使う作業内容なので、見学を控えさせてもらっているようでした。
各セクションが連携を取りながら、進んでいく工程は高度に計算された匠の技のリレーみたいな感じで、圧巻されます。
びんがたの柄で可愛らしい海の柄の作品の多くは城間さんのオリジナルです。
栄順先生は昔から海が好きで、よく素もぐりなどに出かけては、原案にしていたようです。
去年、代表の城間栄順氏は「徹子の部屋」にも出演なさっていました。
とても気さくな方で、釣りをこよなく愛している方です。
腕前もかなりの達人らしく、潮の合う週末には大量の魚を持って帰ってくるそうです。
釣った魚を自分でさばく所などはさすがに器用です。
沖縄芸術大学の非常勤講師もなさっています。 |
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城間びんがた工房の入り口の門
木の案内板が風情をかもしだしています。
夏の藍の時期などはこの奥に藍染の反物などが
干されています。 |
城間びんがた工房のふくぎ
このふくぎの木が工房を囲んでいます。 |
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緑に囲まれた庭園
本当に緑が多いです。風情があってかなり落ち着きます。
この池には鯉やグッピーなどが泳いでいます。
スイレンの花も多く、咲いている時間帯は最高です。 |
石敢當
沖縄のお守りみたいなもので、各家庭の入り口や
交差点などに多くみられます。
その形や大きさは様々です。 |
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石畳の階段
この石畳を上った所が工房入り口になっています。
このような石畳の階段は昔の首里には多かったはずです。
首里金城町の石畳は観光地として有名です。 |
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見学について
城間びんがた工では多くの職人さんが作業をしています。
大変気を使う作業なので、見学の際には事前にお電話でのお問い合わせをお勧め致します。
見学は自由ですが、随時説明してくれる方がいるとも限りません。
城間びんがた工房は、観光スポットでもなんでもなく、あくまでも工房です。
びんがたに興味があり、わざわざ場所を探してでも来られる方には、門戸を広げています。
入館料、見学料などもなく、びんがたが好きで興味がある方には自由に見学できるよう配慮されています。
電話で場所を説明するのにも、職人さんの手を止める事になりますので、
お電話でお問い合わせする際も、場所等はグーグル等で事前にチェックしておきましょう。
場所はこちらから
尚、びんがた体験などは行っていません。
紅型の体験は那覇市のてんぶす館にて、びんがた組合が行っています。(要確認)
なるべく、作業中の職人さんに迷惑がかからないよう、静かにその作業風景、伝統的な工法などを、マナーを守って見学しましょう。
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